パパの出番!ハンバーガーの会 

お知らせ

日時:2016年11月23日10時半~12時半
参加者:38人(大人25人、子ども13人) うちスタッフ12人(うち学生5人)
講師:料理家・藤村公洋さん
レシピ:ハンバーガー(パン、レタス、牛肉、チーズ、玉ネギ、トマト、アボカド)とトマトスープ(玉ネギ、人参、トマト、トマト缶)

本場、米国流のハンバーガーの作り方を、ハンバーガー店立ち上げに参加した経験がある料理家の藤村公洋さんに教わりました。0歳児から小学生、大学生を交え、総勢大人25人、子ども13人の計38人が参加しました。

まずは野菜の準備

おいしいハンバーガーの決め手は、肉だそうです。ローストビーフ用の牛肉を使いました。食べておいしいジューシーなハンバーグをはさむのではなく、サイコロ肉を集めて焼いたステーキをはさむイメージです。ハンバーグと違い、肉単独で食べてもあまりおいしくありませんが、他の具材と合わさると絶妙な味を出します。そういう話をはじめに藤村さんがしたあと、野菜の処理に入りました。

レタスをむく、玉ネギの皮をむく、は小さい子どもも手伝っていました。トマトを切る、玉ネギを切る作業は大人のサポートを得ながら、子どももがんばっていました。玉ネギを切っていて目を痛くした子もいました。アボカドの処理は大人が担いました。玉ネギやトマトの端切れはスープへ。スープ班は人参も切っていました。

 

次はお肉の処理

野菜の準備ができたらいよいよ肉の処理です。これはパパたちを中心にお願いしました。牛肉の塊を、マグロのさくを切るように、1センチ厚さぐらいにスライスしていきます。

それを重ねて切って棒状にし、さらに切るとサイコロ状になります。

臭みを消すためのナツメグを混ぜて、お団子のように丸めます。それを丸く切ったクッキングシートの上で手のひらでつぶして円盤状に。このまま冷蔵庫で一晩置くとよりまとまりやすいようです。そのままでも案外まとまりがよく、つなぎがなくても大丈夫です。

玉ネギは薄くスライスしたものを使ってもいいですが、今回はやや厚めに切って焼きました。甘みが出て、子どもにも食べやすくなります。

パンもあらかじめ焼いておくとおいしいとのことで、肉と同時に焼き始めました。

ステーキを焼くとき同様、塩・コショウは焼くときにふります。

さあできた!

焼けた順に、それぞれが具をはさんで食べていました。

 

小学生がスープをよそう係りを引き受けていました。

パパもママも子どもたちも、自分だけのオリジナルハンバーガーを作ってほおばり、満足そうでした。

コメント