ワークスペースさきちゃんち2周年記念プレイベント

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地域に活かす「オープンダイアローグ」あなたも体験しませんか？
８月２７日（日）13時30分〜15時30分

フィンランドで実際にオープンダイアローグの研修を受け、ご自身の活動に取り入れられている 森川すいめい さんと、久保田健司 さんをお招きして、オープンダイアローグの概要やトラウマ インフォームド ケアについてご紹介いただき、実際に対話の様子を実感できる機会を設けます。

森川すいめい さん
精神科医。鍼灸師。オープンダイアローグトレーナ。Voicyにてオープンダイアローグ（開かれた対話）で生きやすくなるラジオを開設している。ホームレス状態にあるひとを支援する団体「TENOHASI（てのはし）」を立ち上げ、認定NPO法人「世界の医療団」理事兼ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師。著書『感じるオープンダイアローグ』（講談社現代新書、2021）他。

久保田健司 さん
臨床心理士。アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院日本プログラム修了。医療と福祉支援が必要な生活困難者を支援する仕組みづくり・地域づくりをめざすハウジングファースト東京プロジェクトに参画。現在は個人オフィスにてカウンセラーとして活動中。

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日　付：８月２７日（日）
場　所：ワークスペースさきちゃんち（白山2-13-6）
開　始：１３時３０分（受付13時15分～）
終　了：１５時３０分
参加費：無料
※オンラインは15:00までの予定です。
申し込み：フォームにてお申し込みください。
https://bit.ly/saki-OD
申込締切：８月２６日（土）

オープンダイアローグ
北欧フィンランドの医療分野で生まれ、世界各地に広まっている対話の技法です。
困りごとや悩みを抱えている本人（当事者）と、当事者と関わっている人が集まって対話をおこないます。
当事者は安全で安心できる環境でオープンダイアローグで対話することによって、話を聞いてもらえたという実感をもちやすくなり、自発的に発言をするようになります。
当事者の自発的な発言が増えると、その人と関わっている人もより深く本人との困りごとや悩みを理解できるなどのメリットもあります。
オープンダイアローグは、医療分野以外の福祉や教育など、さまざまな場面で応用可能な技法と考えられています。